ワークポートの評判と、実際に利用した人の体験談・口コミをまとめました。
「ワークポートの転職サポートは良い?成功できる?」
「ワークポートで嫌な思いをした人はいる?」
口コミ評判を元に上記のような疑問点を解決していきます。転職エージェント選びに迷われている方はぜひご参考になさってください。
ワークポート
求人数 | 求人数:約48,000件(公開求人) |
---|---|
対応地域 | 全国 |
対応業種/職種 | 全業種 / 全職種 |
対象年齢 | 全年齢 |
- 未経験の業界でも転職サポート
- IT/Web業界に強い転職エージェント
- スピード感ある対応で短期での転職も可能

- ワークポートに登録して得られる価値は?他と比較して何が良い?
- ワークポートの秀逸な点・メリット
- ワークポートのNGな点・デメリット
- ワークポートの口コミ・評判一覧
- ワークポートは利用前後でギャップあり?期待通り?皆の感想
- 【比較】ワークポートと類似する転職エージェント
- ワークポートの転職支援フロー|登録から内定まで
- ワークポート独自のオリジナルアプリ・学習サービス
- ワークポートで転職成功する為のポイントと注意点
- ワークポート以外の転職サービスを併用して転職を進めよう
- ワークポートに転職支援を断られた場合の対処法
- ワークポートと相性の良い人、転職成功できる人
- ワークポートと相性の悪い人、他のエージェントを使うべき人
- ワークポートのサービスに関するQ&A
- 雇用状況・転職実態調査
ワークポートに登録して得られる価値は?他と比較して何が良い?
- 未経験の業界でもお断りされずに転職支援が受けられる
- IT/Web業界の求人が超豊富!選択肢が広がる
- 転職活動の管理ツールが無料で使える
ワークポートに登録して得られるもの3点を列挙しました。この中でも「基本お断りされない」のが大きな強みと言えます。中でもIT/Web業界は未経験NGな転職エージェントは多いです。
まずは転職支援してくれる姿勢は大変な好感が持てますね。
ワークポートの秀逸な点・メリット
ワークポートは総合型の中でもIT業界に強みを持つ転職エージェントです。サービスの質も高いので、利用すればさまざまなメリットが得られます。
ここでは他社と比較したワークポートの特徴・メリットを紹介します。
【転職決定人数No.1】転職成功に導くエージェント
ワークポートは「転職決定人数№1」の実績を持つ転職エージェントです。
- リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ~2021年度上半期~』
で、『転職決定人数部門 第1位』を受賞しています。
No1になったのは今回だけではありません。
- リクナビNEXTの「GOOD AGENT RANKING」
- パーソルキャリアの「DODA Valuable Partner Award2017」
の複数の発表で「最も多くの求職者を転職成功に導いたエージェント」に選ばれました。実績は転職エージェントを選ぶ際の重要な要素の1つです。
満足度
ほかのエージェントでは登録後しばらくは良い求人が紹介されますが、時間が経過するごとに紹介されなくなります。ワークポートはそんなことはなく、内定が決まるまで新しい求人をガンガン紹介してくれました。選択肢が多いので、自分が納得する求人に出会えると思いますよ。
IT/Web業界に強い!IT系求人数が豊富
ワークポートは総合型の転職エージェントです。
ただ、どこもバランスよく求人を持っているリクルートエージェントとは違い、IT・Web業界に強みがあるのが特徴です。
ワークポートの担当者は元々IT企業に在籍していた人が多いです。総合型エージェントでありながらIT業界の転職に関するノウハウ、IT企業との関係性が強い転職エージェントです。
特化型とは違ってIT業界以外も扱うので、他業種の求人を見て視野を広げることも可能です。選択肢を増やしたい人、いろんな求人を見たい人にはおすすめの転職エージェントです。
IT/Web未経験者の転職サポートに強い
希望する業種・職種が未経験だと転職エージェントを利用しても転職ハードルが高くなります。事実、未経験はお断りで経験者に特化した転職エージェントもあります。
そんな中ワークポートは許容範囲の広い転職エージェントです。未経験の人でも基本的に転職サポートを受けられます。
エンジニア志望の人向けに「みんスク」という無料のエンジニアスクールも開校しています。無料でプログラミングスキル身につけてから転職活動を始めることも可能です。
満足度
ワークポートさんでは初心者がエンジニアを目指すためのスクールがあります。自習形式ですが、無料で参加できるのが嬉しいですね。私も未経験で参加しましたが、プログラミングの土台を身につけることができたと思います。
全国対応!北海道から九州までの都市に事業所あり
ワークポートでは、日本全国+韓国に面談拠点が用意されています。
- 本社:東京
- 北海道:札幌
- 東北:仙台
- 関東:埼玉・千葉・横浜
- 中部:名古屋
- 近畿:京都・大阪・神戸
- 中四国:岡山・広島・小倉・福岡
- 海外・ソウル(韓国)
地方の主要都市に面談拠点があることで、担当者と対面して面談しやすいです。地方に根差した活動をしているので、地方求人も豊富に見つかります。
有名な転職エージェントでも全国に拠点を持たないエージェントは少なくありません。たとえば「レバテックキャリア」は関東・関西圏で強みがありますが、中部や北海道などは対象外です。
全国をカバーしたワークポートなら、地方にUターン・Iターンしたい人にもおすすめです。
転職活動の管理アプリ「e-コンシェル」が無料で利用できる
ワークポートでは転職をサポートしてくれるツール「e-コンシェル」があります。
- 面接・選考などのスケジュール管理
- 応募企業の選考状況の確認
- 求人検索・ブックマーク
- メッセージ管理機能
上記のような転職をサポートする機能が満載したツールです。転職の進捗状況を一括管理できるので、効率的な活動につながるでしょう。
満足度
ワークポートの独自アプリは非常に見やすく、使いやすかったので重宝しました。他のエージェントさんではEメールで情報を管理していたのですが、情報が多すぎてごちゃごちゃになります。
スピード感ある対応!短期間での転職も可能
登録してから求人が紹介されるまでの対応がとても早いことも、ワークポートの魅力です。
ネット上で見つかる口コミを見てみると、
- コンサルタントとの初回面談で数件も紹介された
- 登録された翌日には20件以上の案件がメールで送られてきた
といった、スピード感あふれるワークポートの紹介についての評判が見つかります。1日でも早く転職活動を終わらせたい人には、ワークポートはおすすめの転職エージェントと言えそうですね。
入力画面は1ページだけ!登録に手間がかからない
ワークポートは、初めての登録が非常に簡単という口コミ・評判が多いです。
実際に申込フォームを見てみると、登録するべき内容が1ページでまとめられています。住所の入力すら不要ですから、申込開始から1分もすれば登録が完了しているでしょう。
転職エージェント次第では、もっと詳細な情報が求められることも少なくありません。3~5ページ、または10ページ以上の登録が必要な場合もあります(登録に30分ほどかかるエージェントも)。
面倒な手続きをせずに「まずは気軽に紹介を受けたい」と思っている人にワークポートはおすすめと言えそうですね。
ワークポートのNGな点・デメリット
ワークポートのメリットを紹介してきましたが、NGな点やデメリットの方も見ていきましょう。
対応が事務的と感じるときがある
やりとりがスピーディで登録してからすぐに何件もの紹介を受けられることがワークポートのメリットです。逆に、紹介が事務的であるというデメリットもあります。
登録時や面談で確認した希望内容を元に、条件が合う案件が片っ端から紹介されます。ただ、1つずつ丁寧に案件を厳選してはくれません。
1つずつ厳選していては、スピーディな紹介はできませんからね。
転職者に寄り添った丁寧な受け答えを期待する場合、ワークポートの方式では難しいかもしれません。ただ、たくさんの案件をガンガン紹介してくれることは捨てがたいメリットです。
まずは登録してみて、紹介される求人の質を見て続けるか辞めるかを決めてもよいでしょう。
希望と違う求人を紹介されるときがある
登録後にスピーディに何十件もの求人を紹介されるので、中には希望とは違う求人が混ざっている場合があります。
数件くらいなら気にならないですし、むしろ、希望以外にも良い求人が見つけられるというメリットもあります。
ただ、希望とは全く違う求人ばかりを勧められるのは問題です。ワークポートに限らず、転職エージェントの担当者には転職成功のノルマがあります。
担当者の成果優先で希望していない企業をゴリ押しされるということも中にはあるようです。希望に合わない求人を勧めてくる場合、早めに担当者の交代を申し出るほうが良いでしょう。
自分と相性の悪い担当者に当たる可能性もある
さきほど「成果優先の転職エージェントもいる」と紹介しました。それは論外としても、有能なエージェントだから誰とでも相性が良いとは限りません。
転職エージェントも人間ですから、人と人との相性があります。素晴らしいエージェントでも「この人は話しやすいなあ」と思うこともあれば、「この人は話しにくいなあ、苦手だ」と思うこともあるでしょう。
どうしても相性が悪いと感じる場合は、担当の交代を申し出ましょう。
20代後半 女性
満足度
私の担当になったエージェントは、とにかく私をベタ褒めしてきます。何とか気分を良くして転職してもらおう、という下心が見え見えだったのがイヤでしたね。コミュニケーションに問題はなく、むしろ人当たりが良い人だっただけにショックですね。
ハイキャリア人材向けの高年収な求人が少ない
ワークポートとほかのIT業界に強いエージェントを比較すると、「ハイキャリア向け」「高年収」な求人が少ない傾向にあります。
ITに強いエージェントである「レバテックキャリア」「マイナビIT AGENT」と年収ごとの求人数を比較すると以下の通りです。
ワークポート | レバテックキャリア | マイナビIT AGENT | |
---|---|---|---|
公開求人の合計 | 約48,551件 | 14,458件 | 32,993件 |
年収500万円以上の求人 |
35,964件 |
13,039件 |
28,399件 |
年収700万円以上の求人 |
16,939件 |
9,390件 |
18,501件 |
年収500万円以上の求人はワークポートが全体の約74%なのに、レバテックキャリアでは90%以上もあります
年収700万円以上の求人に絞ると、ワークポートはわずか約35%まで少なくなります。ハイキャリア求人が少ないというのは事実と言えそうですね。
ワークポートの口コミ・評判一覧
ここまでメリット・デメリットに関して関連する口コミを紹介してきました。
ワークポートは利用者も多いので、ほかにも数多くの口コミが見つかります。良い口コミと悪い口コミに分けて、集まった口コミをまとめて紹介しますね。
ワークポートの良い評判・口コミ
担当者が良かった!二人三脚で転職活動できた
満足度
面談に行ったとき、担当者の上司の方が同席して挨拶してくれたのが印象に残っています。上司も担当者も年齢が近いうえに礼儀正しく、「ここは良い!」と率直に思いました。面談には何度も落ちたのですが、落ちた理由と対策を丁寧に教えてくれたのが嬉しかったです。二人三脚で転職活動できた気がします。
職務経歴書の添削が早かった
満足度
面接対策・履歴書と職務経歴書の添削がとにかく素早かったのが驚きでした。今まで使ったエージェントではだいぶ待たされたこともあったのですが、ワークポートはすぐに動いてくれたので助かりました。
ワークポートの悪い評判・口コミ
スタッフの言葉遣いがよくなかった
30代前半 男性
満足度
自分はそこまで気にならなかったのですが、スタッフさんの言葉遣いが荒かったのを覚えています。敬語を使わずにタメ口で来たときには「ん?」と思いましたけど。一応こちらはお客さんですので、それなりの対応はしてもらいたかったですね。
紹介求人に応募したが進展がなかった
40代 男性
満足度
提示されたリスト内に「応募する」を何度もつけましたが、リストはずっと応募中のままで進展がありませんでした。問い合わせをしても二転三転するばかりで明確な回答が得られず、仕方なく退会しました。
リアクションがなく結果がわからないことも
リクルートは求人送ってくるけど応募してもリアクションがないし結果が来ない。ワークポートはもう役に立たない。dodaが頼みの綱だけど、これも安心はできない。働く場所がない場合の事を想定しないといけないかもしれない。
— ヤマト (@yamato_154012) December 15, 2021
ちなみに応募後のリアクションが無い原因は2つ考えられます。
- エージェント(担当者)で止まっている
- 企業側で止まっている
求人募集している企業側も多くの応募者の合否を判断する必要があります。大手企業は上司判断、部内判断で止まっていたり、小さな企業は採用に手が回っていなくて止まっている可能性があります。
ワークポートは利用前後でギャップあり?期待通り?皆の感想
実際にワークポートを利用した人を対象に、「どのような理由で利用したのか」当サイト独自でアンケートを取りました。
実際に利用した人の声です。ぜひ参考にしてください。
ギャップなし、期待通り
夜遅めでも対応してもらえた
満足度
求人数がとにかく多かったのと、ワークポートから何度も招待の営業があったので入会を決めました、最初は「入っても損はないかなー」くらいのイメージでしたね。夜遅めでも対応してもらえたので助かりました。
満足度
本当に転職できるエージェントを探していて、評判が良いワークポートに決めました。企業のサイトを見ても清潔感があり、全国に展開している規模の大きさもあって信頼して登録しました。実際に信頼感があり、素直に聞けました。
WORK PORT 公式サイト
https://www.workport.co.jp/
【比較】ワークポートと類似する転職エージェント
ワークポート以外にも多数のエージェントがありますが、求人数やカバーできるエリアは違います。
ワークポートと「レバテックキャリア」「マイナビIT AGENT」の3つのエージェントを比較すると以下のようになりました。
ワークポート | レバテックキャリア | マイナビIT | |
---|---|---|---|
公開求人 (2021年12月) |
約48,500件 | 約14,500件 | 約33,000件 |
特徴・強み |
・転職決定人数No.1実績 |
・IT経験者向け |
・大手のマイナビが運営 |
エリア | 全国 |
・東京・埼玉・千葉・神奈川 |
全国 |
ワークポートは3社の中で唯一、IT業界以外の求人も扱う「総合型エージェント」です。求人数は他社より多くなりますね。
地域が限定されるレバテックキャリアと比較して、全国の求人が探せるのもメリットです。ただし、全ての面でワークポートが勝るわけではありません。
レバテックキャリアでは「高年収・ハイキャリア求人の量」、マイナビIT AGENTでは「20代や第二新卒など若手の求人」でそれぞれワークポートより勝っています。
ワークポートの転職支援フロー|登録から内定まで
実際にワークポートに登録するところから、転職活動~内定まで一連の流れを見ていきましょう。
公式HPから申し込み
申し込みフォームに希望する転職時期、勤務地などの条件・プロフィールを入力すれば登録は完了です。
>> ワークポートに登録する | 公式サイトへ
15分程度で完了します。「まずは求人紹介を受けてみたいな」といった感じで気軽に登録することが可能です。
良い求人があったらそのまま本格的な転職活動を開始してもよいでしょう。
担当者からの転職カウンセリングを受ける
登録が完了したあとは、対面か電話によるヒアリングが行われます。
転職希望者の職務経験・スキル・資格など細かくヒアリングされるので、面談前にスキルや経験の棚卸を進めておきましょう。
プロのヒアリングを受けて自分の強みが明らかになれば今後の転職活動が進めやすくなります。
次に、希望条件についてもヒアリングされます。「狙う企業のレベル」「希望ジャンル」など転職活動の方針を決めていきます。
このカウンセリングは転職の成否が決まるほど重要なイベントです。安易な回答にならないように、登録から面談の間にスキルや経験の棚卸と希望条件の明確化を済ませておきましょう。
希望条件に基づいた求人紹介を受ける
ヒアリングが行われたあとは、希望にマッチした求人が紹介されます。
ワークポートの求人数は4万件以上もあります。カウンセリング当日にピッタリの企業が紹介されることも珍しくありません。
求人以外にも、最近のIT業界の採用動向などの手に入りにくい情報がもらえることもあります。
経歴書作成、コンシェルジュのチェック、書類選考
求人を選んでいる間に、履歴書や職務経歴書の作成を行います。作成後はコンシェルジュのチェックとフィードバックを受けることで、書類選考を通過しやすい形に直すことも可能です。
応募したいと思える企業が見つかれば、応募して書類選考に進みましょう。
担当者が企業に推薦という形で申し込みが行われるので、転職サイトと違って企業と利用者の直接のやりとりはありません。
面接の日程調整などもエージェントが行ってくれます。
忙しい人でもエージェントに応募手続きを任せられるのは、転職サイトにはないメリットです。
応募企業と面接をする
書類選考に通過したら、面接に進みます。
ここまでネット上での手続きばかりで人と直接会うのは初めての機会になるかもしれません。緊張して上手く話せないことがないように、面接対策は重点的に行うべきです。
ワークポートでは模擬面接のサービスが受けられます。
転職のプロによる模擬面接を利用すれば場数を踏めて緊張に慣れます。自己アピールのための的確なアドバイスも受けられます。
内定の受諾(内定の辞退)
面接の結果が良好なら、企業から内定を受け取れます。
ここで内定を受諾して転職活動を終わらせることもできます。辞退して別の企業の内定を狙うのも自由です。
ワークポートの転職サポートも、内定を取ったら終わりではありません。エージェントからは継続したフォローが受けられます。
たとえば「今の職場の退職手続きのアドバイス」ですね。退職の手続きや引継ぎなど、内定後にやるべきことについてもアドバイスが受けられます。
加えて転職先の年収などの待遇面の交渉も並行して進めてくれます。退職手続きで手いっぱいの人でも、入社の準備をエージェントが進めてくれるので安心です。
ワークポート独自のオリジナルアプリ・学習サービス
履歴書・職務経歴書の作成補助アプリ「レジュメ」
ワークポートでは、転職活動のサポートのためのツール「レジュメ」を利用できます。
レジュメは、ワークポートに登録すると使えるようになる履歴書・職務経歴書の作成ツールです。
パソコン・スマートフォンなどネット環境に繋がってさえいれば、フォームに入力するだけで履歴書・職務経歴書を作成できます。
「どのように書けば良いか分からない」という人向けに、簡単に作成できるようにテンプレート文章まで用意しています。テンプレートを参考に自分に当てはまる部分だけ入力すれば完了します。
出力形式もPDF/印刷/メール添付などに対応しています。
無料プログラミングスクール「みんスク」
ワークポートは無料のプログラミングスクール「みんスク」を運営しています。未経験からIT業界に転職したい人向けのスクールです。
教材費・受講料・転職相談の全てのサービスが無料。「開発コース」「インフラコース」など学びたいコース向けに分かれています。
分からないところを講師に聞きながら自分のペースで学習を進められます。
「みんスク受講者限定の求人」を取り扱うのもメリットです。完全未経験からスキルを身に着けたうえ、完全非公開求人まで紹介されるのは正に「至れり尽くせり」ですね。
WORK PORT 公式サイト
https://www.workport.co.jp/
ワークポートで転職成功する為のポイントと注意点
ワークポートでは充実したサービスがありますが、実際に転職を決められるかは個人の能力や熱意で変わります。
できるだけ効率的に転職活動を成功させるために知っておきたい注意点・ポイントをみていきましょう。
自分の市場価値を把握しておく
ワークポートに登録して転職活動を始める前に、自分のスキルを見直しましょう。自分の市場価値がどれだけあるのか把握しておくためです。
市場価値が分かっていれば
- 自分のレベル以上の求人ばかりに応募してしまう
- 自分の市場価値にピッタリの企業を見逃す
といった心配がありません。
自分の経験・資格・スキルを明確にしたうえに、どんなレベルの求人に応募できるかが分かれば、内定獲得まで効率的に動けますよ。
ワークポートの担当者に転職理由を正直に伝える
ワークポートの担当者と面談する際、ご自身の転職理由を正直に伝えましょう。
正直に伝えた方が状況に合った求人を紹介してもらいやすいです。素直に伝えた方がレバテック から紹介される求人の間違いも少なくなります。
変にカッコつける必要はありません。「プログラマ職は続けたいけど、年収UPしたい」「職場環境が合わない、もっと人間関係が良い職場に行きたい」など正直に伝えましょう。
経歴書、履歴書は正直に書く(詐称はNG)
登録時に少しでも自分を良く見せようと、嘘をついたり盛った情報を伝えたりするのはNGです。かえって内定が遠のいてしまいます。
1回登録した情報は、ワークポートで記録が残り続けます。
今年の転職活動で失敗して来年に再挑戦する場合「前回と言っていることが違う…」となると虚偽がバレるわけです。
担当者の信用を失うと企業の紹介がされなくなります。嘘をつく危険な人材を企業には紹介できませんからね。
ワークポートが書く推薦状は必ず1回は確認しておく
担当のアドバイザーは、転職希望者を企業に紹介するための推薦文を書きます。ただ、必ずしも企業の目を引く優れた推薦文になっていないケースもあります。
ひどいものでは、経歴をただコピペした文章なんてことも……。
「面接時に確認されたときに困らないように読んでおきたいので、推薦文をお送り頂けないか」と依頼して確認してみましょう。
もし内容に納得がいかないようなら修正を依頼しましょう。
ワークポートの書類添削・面接対策を気が済むまで利用する
内定を勝ち取るためには、「書類選考」「面接」の2つの関門を突破する必要があります。
素晴らしいスキルを持っていても、上手にアピールができないようでは選考の突破はできません。
短時間で効率的にアピールするための書き方を学びましょう。
ワークポートは書類添削のレスの速さに定評があります。短時間で良い書類ができるのは1つの強みと言えますね。
どれだけサービスを利用しても料金はかかりません。せっかく登録したのですから、使えるサービスは全て使い倒してしまいましょう。
ワークポート以外の転職サービスを併用して転職を進めよう
ワークポートはIT業界に強い転職エージェントですが、1社だけで転職活動するよりも他のエージェントを併用するほうがおすすめです。
ほかのエージェントを併せて利用するべき理由を解説します。
他社の担当者・転職サービスと比較ができる
ワークポートの担当者が自分にとってイマイチな人であることも起こりえます。担当の変更は可能ですが、希望する職種や地域次第はできない場合もあります。
複数の転職エージェントに登録しておくことで、自分に合ったアドバイザーが見つかるチャンスも増えます。
併用すれば紹介求人の質、スカウトメールの内容の違いもわかります。どちらが自分に合っているかを比較することができます。
転職エージェントごとの独占求人が母数に追加される
転職エージェントには公開求人以外に、そのエージェントでしか公開されないような「非公開求人」が存在します。
複数のエージェントに登録すれば、それだけ非公開求人を多くカバーできますね。ワークポートでは見つからない非公開求人が見つかることもあります。
ワークポート以外の総合型おすすめ転職エージェント
サイト名 | おすすめな人 | 特徴 |
---|---|---|
マイナビエージェント | 20代の第二新卒・既卒 |
・20代の転職に強みがある |
doda | 全ての転職者(特に30代) |
・求人数は業界でもトップ級 |
ワークポート以外のIT特化型おすすめ転職エージェント
サイト名 | おすすめな人 | 特徴 |
---|---|---|
レバテックキャリア | IT業界に転職したい人 |
・ITに特化した求人ラインナップ |
マイナビITエージェント | IT業界に転職したい人 |
・20代の転職に強み |
ワークポートに転職支援を断られた場合の対処法
ワークポートは基本的にお断り無しで転職サポートしてくれるエージェントです。ただし、以下のような人は転職の見込みが薄いことでサポートを断られる場合もあります。
- 年齢と職務経歴が見合わない
- あまりにも転職回数が多い
断られた場合「自分はもう転職できないのか…」と諦めるのは早いです。ワークポートに登録を断られた場合の対処法を紹介します。
NGになった理由を推測改善して再度登録してみる
ワークポートに登録を断られた場合、再挑戦することも可能です。
ただ、対策をしていないと結果は変わりません。学歴・職務経歴などは直せませんが、ワークポートから転職サポートしてもらえるように以下の対策は有効です。
- 希望する職種を変える
- 実績作り、資格を取得して出直す
- 再登録まで時間を空ける
希望する職種を変える
希望条件と年齢やスキルのアンマッチで紹介できる求人が無い可能性があります。妥協できるのであれば他の職種・年収を希望条件としてみましょう。
ワークポートから紹介可能な求人が出てくるかもしれません。
実績作り、資格を取得して出直す
転職を急いでいない場合は、実績作りや資格取得も有効です。ご自身が希望する条件に見合った実績・スキルを作ってから再度チャレンジしてみましょう。
ワークポートの場合、無料のITスクール「みんスク」を運営しています。IT業界で働きたい人は、この機会にスキル習得に励んでも良いかもしれません。
再登録まで時間を空ける
前回の申込から時間を空けることも大切です。経済情勢、社会情勢が変わることで登録OKになる可能性もあります。
転職サイトに登録して転職活動を始める
ワークポートだけでなく、転職サイトで転職活動を進めることもできます。
キャリアアドバイザーからの二人三脚のサポートは受けられませんが、自分のペースで好きに転職活動を進められるのが強みです。
評判が良い転職サイトを表にまとめました。
サイト名 | おすすめな人 | 特徴 |
---|---|---|
ハタラクティブ | 未経験の業界に飛び込みたい人 | ・フリーター・既卒・第二新卒に強み ・転職希望者の強みを伝えてくれる |
リクナビNEXT | 全ての転職希望者 | ・業界最大手クラスの転職サイト ・リクルートエージェントと同時登録で効率UP ・圧倒的な求人数 |
他の転職エージェントに登録する
転職エージェントはワークポート以外にも多くの選択肢があります。
ワークポートで転職支援を断られた経験を活かして、別の転職エージェントに申し込んでみるのも選択肢の1つですね。
ワークポートと相性の良い人、転職成功できる人
効率よく希望求人を見つけるためにも、ワークポートの特性を知っておく必要があります。
ワークポートと相性の良い人、ワークポートで転職成功しやすい人の特徴を見ていきましょう。
なるべく早く転職活動を終わらせたい人
ワークポートはIT業界に強い総合型の転職エージェントです。IT特化型のエージェントと比較して3倍以上の求人数を保有しています。
転職希望者に合いそうな求人を惜しみなくガンガン紹介してくれるので、少しでも早く転職活動を終わらせたい人に向きます。
IT業界に転職したいIT未経験者
IT業界に特化した転職エージェントの場合、未経験者やノンスキルな人は転職サポートを断られることも珍しくありません。
ワークポートは「いったん受け入れてくれる」転職エージェントです。未経験であっても豊富な求人数からスキルに見合った案件を紹介してもらえます。
ただ、担当者から紹介される求人がドンピシャでマッチすることは少ないでしょう。未経験である以上、多少の妥協は必要です。
充実したサポートを受けたい人
ワークポートは「未経験でもスキルを積める」「良い履歴書・職務経歴書を作れる」などのサポートが充実しています。
- 履歴書・職務経歴書を作成できる「レジュメ」
- 無料でプログラミングを学べる「みんスク」
レジュメはネット環境につながれば、どこでも履歴書・職務経歴書を作れます。PDF形式で保存できますし、印刷・メール添付など状況に合わせて提出方法を決められるのもメリットです。
ワークポートと相性の悪い人、他のエージェントを使うべき人
ワークポートに登録しないほうが良いのは「高年収・ハイキャリア志向のスペシャリスト」です。
ワークポートは未経験でも応募可能な案件が多いです。ただ、年収や待遇面は経験者向きよりも劣ることがあります。
すでにIT業界での経験が豊富な人が登録しても、現職より低い年収の求人しか見つからない可能性もあります。
エンジニアとして経験が豊富な人なら「レバテックキャリア」がおすすめです。ITの中でも経験者に強い転職エージェントです。
レバテックキャリアの特徴↓
- IT/Webの求人を網羅的に紹介可能!大手企業、メガベンチャー、スタートアップに対応
- 600万円以上のハイクラス求人が多い!年収UP率が高い
- 最新の企業内情が得られる!書類、面接通過率UP
ワークポートのサービスに関するQ&A
ワークポートに関するQ&Aについてまとめました。ワークポートに興味のある方は、ぜひ読み進めてみて下さい。
ITの経験が全くない人でも転職支援してくれますか?
ワークポートでは未経験の業種でもサポートしてくれます。ただ、職種次第では一定のスキルや資格が必須の場合もあるかもしれません。
希望する企業が求めるスキルを持ち合わせていない場合、今のスキルで内定をもらえる企業に絞って紹介されることもあります。
フリーランスを目指す場合ワークポートはおすすめですか?
ワークポートでは、フリーランス・個人事業主向けの案件は取り扱っていません。企業に転職を希望する人向けの転職エージェントです。
転職ではなくフリーランスエンジニアへの転身を狙うなら、たとえば「レバテックフリーランス」がおすすめです。
- 大手企業から直接案件の依頼を受けられるので余分な手数料は発生しない
- 交渉業務をレバテックフリーランスに任せられる
などの理由から継続率が高く、安定して高収入が狙えます。
ワークポート担当者との面談はどんな方法がありますか?
ワークポートでは「対面」「電話」「オンライン」の3つの手段で面接が可能です。ただし、対面での面接は社会情勢によってはできない場合もあります。
無職・ニートでも利用できますか?
ワークポートは現在、無職の人(ニート含む)の登録も可能です。
ただ、30代・40代になっても社会人経験が全くないニートの場合、ワークポートに限らず転職活動の成功は難しいでしょう。
雇用状況・転職実態調査
ワークポート
求人数 | 求人数:約48,000件(公開求人) |
---|---|
対応地域 | 全国 |
対応業種/職種 | 全業種 / 全職種 |
対象年齢 | 全年齢 |
- 未経験の業界でも転職サポート
- IT/Web業界に強い転職エージェント
- スピード感ある対応で短期での転職も可能
